１．申請手続き

申請期間は毎年1月1日より1月31日です。
申請料10,000円をお振り込みください。
一度納入された申請料は返金いたしません。
申請が承認された場合には、認定料10,000円の納入が必要です。

注１)

耳科手術指導医を有する者はその資格有効期間内において、同時に耳科学会認定医を有するため、手続きおよび審査料、認定料は不要です。

注２)

過去に継続して５年以上正会員であって、その後に退会した者は、正会員に復帰した翌年度以降に認定申請できます。

２．認定医応募提出書類

1. 申請履歴書（様式１：推薦者1名(所属/役職を明記、耳鼻咽喉科専門医であること、所属長もしくはそれに準ずる者が望ましい)）
2. 医師免許証（写）
3. 耳鼻咽喉科専門医証（写）
4. 直近5年のうち少なくとも2回の耳科学会参加証（学会参加証もしくは日耳鼻マイページ受講歴の写）
5. 耳科領域関連学会発表リスト（様式2：代表的な発表少なくとも筆頭2回を含む発表6回、発表時期を問わず）
6. 耳科領域関連論文発表リスト（様式3：代表的な論文少なくとも筆頭2編を含む論文4編、掲載時期を問わず）

注１)

耳科手術指導医を有する者はその資格有効期間内において、同時に耳科学会認定医を有するため、手続きおよび審査料、認定料は不要です。

注２)

過去に継続して５年以上正会員であって、その後に退会した者は、正会員に復帰した翌年度以降に認定申請できます。

３．耳科学会認定医になられた方へ

一般社団法人日本耳科学会認定医は、耳科・神経耳科領域全ての疾患に関する患者医療について、専門的知識と診療技術を持つ本会の正会員である医師を本会が認定することにより、耳科・神経耳科領域の医療の専門性を向上させ、耳科・神経耳科領域の患者に医療機関・医師の選択等に関して情報提供することを目的とした制度です。

日々進歩発展する専門的知識と診療技術を継続的に維持向上させていくために、認定医の有効期間は認定後５年間、申請年の1月1日から5年後の12月31日まで、としています。そして有効期間を終えた翌年の1月1日から1月31日までに更新申請を行っていただき、首尾よく更新されれば遡って1月1日から再び5年間の有効期間を得ることになります。

認定医を更新するためには、上記の有効期間である認定後5年間に、本会総会・学術講演会への参加、本会認定のWEBINAR、講習会、ハンズオンセミナー等を受講していただくことができます。各々に付与されているポイントの合計が15ポイント以上で、更新申請の資格を得ることができます。本会認定の講習会については、随時その開催予定をHPおよびメルマガでアナウンスして参ります。参加申請し参加修了していただくと、必ず個人識別番号の入った修了証が紙媒体あるいはPDF形式で授与されます。これを認定医各個人で5年間保管いただき、更新申請期間内に電子メールに添付する形で提出していただくことになります。その他のポイントについても、その証拠となる学会参加証、発表演題、発表論文等のPDFを、更新申請期間内に電子メールに添付する形で提出していただくことになります。

更新申請に関する詳細、付与されているポイントに関しましては、本会HPの耳科学会認定医制度、耳科学会認定医制度内規・施行細則をご確認ください。

耳科学会認定講習会一覧（2024年4月10日現在）